しべつ耳鼻咽喉科あらかわクリニック | 実績紹介｜医院開業・クリニック開業の物件検索

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今回お話を伺うドクターは、耳鼻咽喉科・頭頚部外科医としてのキャリアを持ち、士別で開業された先生です。

平成4年に卒業してちょうど20年勤務医として仕事をしてきました。

開業を意識し始めたのは5～6年前からでしょうか。道内のいろいろな病院で仕事をさせていただき、それは大変貴重な経験だったのですが、一つの場所にとどまって仕事を続けてゆきたいという気持ちがすこしずつ強くなり始めました。

開業を意識するようになった頃すでに家族の生活基盤が旭川にあり、開業するなら上川北部地方がいいと漠然と考えていたところへ、私が開業を具体的に考え始める以前から時折開業候補地の情報をくださっていた方より、今回のメディカルビルのお話がありました。
士別は以前に勤務したこともあり、開業地として選びました。

世の中では医師不足が叫ばれて久しいですが、看護師不足はそれ以上であると痛感しました。

生活のリズムが、とても規則的になりました。

「『不安は大きいけれどもハッピー』、しばしば『ハッピーだけれど不安だらけ』」・・・です。

成功したと思える日がくればその時に、何か言えるかもしれませんが・・

開業前2年ほど単身赴任していたこともあり、仕事の後毎日家族の顔を見られることが開業して何よりも良かったことです。
また診療面では、午後に控えた手術開始時刻などを気にせず患者さんのお話をゆっくり聞くことができて、またそのことに喜んでいただけることが楽しく感じます。

朝5時半に起床して食事、6時過ぎに自宅を出て7時頃からクリニックで事務仕事などを済ませた後、9時から18時までの受付時間で診療。19時半ころに自宅に帰って夕食。22時から24時ころには就寝しています。

まずは、軌道に乗ることができるよう頑張ってゆきます。

温かく受け入れていただき大変感謝しています。

私自身の反省や私に不足しているものも含めて述べさせていただくと、開業に何を求めるかを自分の中で明確にすることが最も大切であると思います。
さらに、少しでも多くの情報を集めること、アイデアと行動力、適応力が大切であると感じています。

しべつ耳鼻咽喉科あらかわクリニック　院長荒川卓哉　プロフィール

平成4年に旭川医大を卒業後、大学病院をはじめ、旭川市内、北見、札幌、苫小牧などで勤務、
平成12年から13年にかけて、開業した士別市の市立病院にも勤務いたしました。

平成9年に日本耳鼻咽喉科学会専門医、平成22年に医学博士を取得しました。

しべつ耳鼻咽喉科あらかわクリニック概要

皆様の不安と苦痛を和らげるために何が必要かを常に考えます。
安全・安心な医療の提供に何が必要かを常に考えます。わかりやすい説明をこころがけます。